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人材採用のコツ

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大手企業の採用支援を中心に行う「採用企画部」。日々、お客様のお悩みや採用現場のリアルと向き合うメンバーたちが、それぞれの角度から“採用のコツ”をお届けします。
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【どうする?】Indeed PLUSで求人広告が非掲載になったら…

「ちゃんと掲載されていたはずなのに、非掲載になってる…!」 掲載ガイドラインが予告なく更新されるIndeedでは よく起こってしまうこの事象。 非掲載になる可能性があるとわかっていても、 いざそうなったら困りますよね。 私のお客様でも直近で立て続けに起こり… ”早く採用したいのに掲載ができない”という状況になりました。 こんな時に、まずセルフチェックしたいのが以下の項目。 ①職種名に職種以外の言葉が入ってしまっていないか? ②必要以上にキーワードを使用している(キーワ

意外と難しい、自分の仕事の説明。

求人原稿を作る時に気をつけるポイント!! を、このnoteでもたくさん紹介してきたのですが… 今回は、 「わかりやすく仕事を説明する」ためにはどうすればいいのか、 についてお話ししたいと思います。 ☆過去に公開した求人原稿作成のコツ これがなかなか難しい。 というわけで、カンタンにポイントをまとめてみました。 ①採用ターゲットは誰かカンタンに決める 細かく決め始めるとキリがないのですが、おおきく 「まったくその仕事をしたことがない人」と 「他の会社で同じ仕事をしたこ

新聞を読む時は「燃料費」に注目する。

こんにちは。 フロム・エージャパンの白田です。 よくお客様とのお話の中で、 社内研修として「新聞読み会」を開いていると伺うことがあります。   弊社でも新聞読み会を開いて日経新聞を読んでいますが、 最近では特に燃料費などのコストを見ると、 新聞記事ひとつ一つの出来事が繋がって見えやすくなる ことに気づきました。 そこで今回は新聞を読む際の前提知識を共有したいと思います。 【新聞を読む際の前提知識】 ロシア・ウクライナ問題(22年2月-)により 世界的なロシアへの輸出規

「採用できない…」を求職者の背景をもとに考えてみた

こんにちは。 求人広告を通した採用支援をはじめて8年目の谷口です。 今日は「採用できない」と感じていらっしゃる企業様向けに、 求職者側の心理や実態を共有できればと思います。 日々営業活動をする中でお客様から伺う採用できない理由として 良く伺う3大ポイントが ☆応募が来ない(年齢層合わない) ☆面接に来ない(設定ができない) ☆採用しても辞退される です。あるあるですよね。 その中でも応募獲得以降のお悩みって、 求人広告だけの問題でしょうか? もしくは求職者のマナーだ

100人の採用担当者へ講演会を行った話。~現場の採用担当者は困っている~

みなさんこんにちは。 フロム・エージャパンの遠藤です。 先日、いつもご懇意にしてくださっているご担当者様からご依頼頂き、 全国展開されている企業様の採用担当者約100名の前で、 「原稿作成のポイント」というタイトルで講演会を実施しました。 100名近い方々の前でお話しをさせていただくという 非常に貴重な機会を頂いたと個人的には思っていますが、 その中で私が感じたことを3つご紹介します。 ①採用マーケットは変わっても現場はなかなか変わりにくい リクルートの創業者、江副浩

勝手に!!最低賃金改定後の平均時給予測

2024年10月1日。 最低賃金が改定されました。 「ウチは、もともと最低賃金より高い金額で設定しているから大丈夫」 そんな方も多いのではないでしょうか。 もちろん、法律の観点では まず最低賃金を下回っていなければOKですが より多くの人材を獲得していくという観点だと そうはいかない可能性も。 毎年、このタイミングで時給を大きく 引き上げてくる企業様も多いため 時給が高いところに応募が偏ってしまいがちです。 時給を10円上げるだけでも、とても大変なことだとは思いま

映画「ラストマイル」を見た求人広告屋のつぶやき※ネタバレ注意

物流系派遣・請負業界、運送業界を 比較的多く、長くお手伝いさせていただいている営業として 観ないわけにはいくまい。 そんな気持ちで鑑賞した映画「ラストマイル」の感想をつらつらと。 ※これをきっかけにMIU402なんかを一気観してみたり  アンナチュラルを観てみたりとワールドに浸ることになったのですが  その詳細は今回割愛。 ネタバレを含むので、観たくない方は ぜひ弊社の他の記事を読んでください。笑 ◎請負ドライバーの親子とやっちゃん これは、ただただ過去の反省と、き

年収の壁に向き合う<パート・アルバイトの雇用>

みなさま、こんにちは。 株式会社フロム・エージャパン白田です。   2024年10月から最低賃金が 全国平均1055円(+51円)に引き上げられました。 全国一律50円以上の上げ幅は過去最大です。   今回2024年の最低賃金改定は、国民の所得が増加し、 より多くの商品サービスを需要するきっかけになります。   国民の需要が増えて企業側の供給が追いつかずに 価格が上がり、従業員の給与が上がり続ける好循環社会、  いわゆるディマンドプル型のインフレ社会を 実現する重要な施策と言

有効求人倍率に代わる指標はなにか?

空前絶後の超絶怒涛の採用難。 びっくりするほど、人材調達は難しく、 今後も難化傾向は続いていくものとされています。 コロナ前も同じことを言っていたような気がしますが、 以前にもまして、採用にお困りの企業は増えている実感があります。 そんな中、昨年あたりから懐疑的だったデータがあります。 それは「有効求人倍率」。 最新の有効求人倍率はこちらからチェックできます。 コロナ前よりも採用が苦しくなってきている実感があるのに、 現在の有効求人倍率はコロナ前のピーク時1.64倍(2

表示回数約3倍アップ。求人広告の改善セオリーとポイント

まだまだ残暑が厳しい9月。 季節の変わり目は、変化も起きやすいタイミング。 10月入社を目指して、転職活動する方や、 10月から下半期が始まる企業の人事の皆さまは、 異動や配属の手続きもありお忙しい時期ですよね。 年度の採用も折り返し。 今のままで、採用活動は問題ないのだろうか… いろいろな話を聞いてみたい、ということで 担当営業や代理店を見直す企業様も多いかもしれません。 別の代理店から「求人広告や、求人票を見直してみませんか?」と アプローチされる機会も多いのではない

人材業界営業が、普段の生活の中で“人手不足”を感じた瞬間。

気づけば夏の日差しもいくぶんか落ち着いてきて 朝夕に秋の足音を感じ始める時期がやってきました。 (と言ってもまだ暑い。) 私たち求人広告の営業マンは、常に 「採用難です」「これからもっと大変になります」 「リクルートワークス研究時が出している2040年予測によると…」 なんて話をしているものですから、 「人不足なのはアタリマエ」 という感覚に陥りがち。 ※2040年予測が気になる方はこちら そんな中、この夏何度か 「本当にやばいんだな」と感じたことと、それから 「機械やA

「私、受かるじゃん。」求職者の背中を押す求人広告の作り方

みなさま、こんにちは。 株式会社フロム・エージャパン白田です。   日本の求人数は、 コロナ禍の2020年に一度減少したものの、 2024年の現在まで増え続けています。 現在、コロナ明けの業績回復や、 円安・輸出増加による業績拡大に対して 必要な人手が不足しています。 各社、人手が不足して困っていますが、 ・未経験歓迎 ・研修あり ・アットホーム ・安定企業    など、 どの会社でも言えそうなことを 求人広告に記載してしまう傾向にあります。 そのため、求職者からする

最低賃金が大幅改定!勤務調整に伴う追加採用を今年は検討?!

年末に向けて、採用のご担当者様にとって 頭の痛い季節が近づいてきましたね。 今年は50円以上となる最低賃金の大幅改定もあり、 扶養内で働かれているパートスタッフの勤務時間の調整が 必要になることが予想されます。   その影響で、例年以上にシフトの不充足や スポット的な人手不足が発生し、 急な追加採用が必要になる可能性が高まっています。 特に年末の繁忙期には、 柔軟に対応できる新たなスタッフの確保が、 業務を滞りなく進めるための鍵となるでしょう。   対策としては、 ・年末

店舗発注型、本部発注型、どっちがいいの?その⑧~求人広告の一括発注~

前回は、採用活動を本部発注型に移行していく企業様の ステップ(2つ目)をご紹介しました。 今回は、ステップ③として、 これまでバラバラだった求人広告クオリティを一元化し、 採用成功につなげる広告改善PDCAの方法をご紹介します!     ■よくある課題 各店舗の現場店長さんが各求人媒体社に発注すると、 費用がかさばるだけではなく、 求人広告のクオリティも店舗によりバラバラになります。   求人広告は、求職者が興味関心を持ったり、 ここで働いたら楽しそうだなーって想像をし