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勝手に!!最低賃金改定後の平均時給予測

2024年10月1日。
最低賃金が改定されました。

「ウチは、もともと最低賃金より高い金額で設定しているから大丈夫」

そんな方も多いのではないでしょうか。

もちろん、法律の観点では
まず最低賃金を下回っていなければOKですが

より多くの人材を獲得していくという観点だと
そうはいかない可能性も。

毎年、このタイミングで時給を大きく
引き上げてくる企業様も多いため
時給が高いところに応募が偏ってしまいがちです。

時給を10円上げるだけでも、とても大変なことだとは思いますが
「ライバル企業に後れを取ってしまい
人材を取られてしまう」なんてことが起こる前に。

適切なタイミングで適切な時給UPをご検討ください!

10月以降の採用活動をイメージするために
少しでも参考になればと思い、
個人的に平均時給の上がり幅予測をしてみました!


<三大都市圏(首都圏・東海・関西) 全職種総合 平均時給>

◎計算方法はこんな感じです⇓
*黒文字の平均時給の実績はジョブズリサーチセンター「平均賃金レポート(アルバイト・パート)」を参照
*9月・11月・12月においては昨年と同じ比率でUPする形で算出。
*昨年:最低賃金43円UPという上がり幅に対して、16円UPになっているので(約37%)。今年:最低賃金50円UPにて同じ比率で計算しました。


本当に簡単に算出したので、
真に受けすぎないで欲しいですが…

ついに平均時給1200円台突破も見えてきましたね。

私が高校生の時は、地元である福島県の
最低賃金は600円台だったなと
切ない気持ちになりました。

今後も人材不足は続きます。
そんな中でも社会の動きに素早く対応し、
勝ち残っていける強い組織づくりをしていきたいですね。


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