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店舗発注型、本部発注型、どっちがいいの?その④

前回は、「ハイブリッド型」について、
具体的な役割分担をご紹介しました。

前回の記事はこちら↓


今回は、実際にハイブリッド型で本部支援策を
ご一緒させて頂いた企業様の事例をもとに
具体的な進め方をご紹介させて頂きます。


<クライアント様>
・某国内チェーンA社様
・店舗数:500店舗以上
 
▼課題:年末繁忙期への充足、及び慢性的な人手不足。
店舗が自由に求人メディアを発注し続けることで、
結果的に膨大な採用費用になってしまった。

企業方針として、
・コロナを経て顧客志向が変わる中で業績を2019年度前80%維持
・物価高や市況悪化も伴ったコスト削減する
上記が非常に重要なテーマでした。
 
ただ、全社として採用コストを一気に削減したり、
発注権限を現場から吸収することは難しいので、
今回の「ハイブリッド型」導入を決めました。
 

▼本部の役割:
本部では「大量掲載型メディア(Indeed/枠得プランなど)」を発注します。
 
Step1:店舗向けに、採用メニューを作成し、広報。

※プランはあくまでもイメージです。

Step2:掲載したい店舗に手を挙げてもらい、集約。

Step3:原稿制作は全て本部が代理店にまとめて発注。
Step4:掲載後は、店舗で応募受付、面接、採用
Step5:請求は、本部→店舗に1店舗○万円、という形で請求する。
    その際の各店舗の利用明細も作成。

店舗としては安く採用活動ができますし、
原稿制作や発注部分の大変な業務を
本部が担ってくれるので楽ちんです。

このメディアだけで十分応募獲得ができて
充足ができる店舗は、無駄なお金を使わなくて良いので、
コスト抑制にもつながります。
 
 
フロム・エージャパンでは、本部か店舗か
どちらが求人予算を使うパターンだとしても、
店舗集約・お申込み・ご掲載・ご請求まで
一貫してご支援することが可能です。

企業様によって様々なパターンがありますので、
1社1社のお客様に合わせた形でご採用活動を行っていきます。


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