店舗発注型、本部発注型、どっちがいいの?その③
前回は多店舗展開企業様(チェーン企業様)の採用活動の体制について、
①完全本部発注型
②店舗発注型
③ハイブリッド型
3つのパターンそれぞれのメリット・デメリットを
ご紹介させて頂きました。
今回は、③ハイブリッド型の
具体的な採用体制・本部と店舗の役割分担の仕方について、
ご紹介いたします。
「ハイブリッド型」
各店舗のご責任者様が、自由に求人代理店に発注しつつも、
スケールメリットをいかしたメディア(Indeed/枠得プランなど)を
活用した「本部支援策」を本部(人事部)から店舗に提供するパターン。
▼店舗の役割
各店舗のご責任者様は
「週間掲載型メディア」(例/タウンワーク、マイナビ、バイトル)の
発注を代理店に直接行います。
お申込み~出稿までのスピードも速く、
かつ店舗ごとの魅力をそれぞれの責任者様の言葉で、
自由に掲載できることが魅力です。
▼本部の役割
一方で、本部では「大量掲載型メディア(Indeed/枠得プランなど)」を
発注します。
枠本数が多ければ多いほど、
1枠当たりの原稿枠単価が安くなる性質のメディアもあるので、
ご掲載店舗数=ご掲載枠数が多いことが重要です。
この時に、本部から店舗に「掲載したい店舗は手を挙げてー!」と
掲載希望店舗を募り、店舗数=掲載枠数を確定します。
ご掲載期間は長期になればなるほど単価が安くなるので、
基本的には年間契約でご利用する企業様も多いです。
▼予算どうするかの論点
このときに論点になるのは、
本部の役割になる「大量掲載型メディア」の求人予算を、
店舗予算にするか・本部予算にするか、です。
企業様によりますが、求人予算を全て店舗から捻出し、
PL管理も店舗が行うパターンが非常に多いです。
ですが、一部企業様では、本部支援策として
本部が保有している採用予算から一部捻出することもあります。
フロム・エージャパンでは、
どちらが求人予算を使うパターンでも、
店舗集約・お申込み・ご掲載・ご請求まで一貫して
ご支援することが可能です。
企業様によって様々なパターンがありますので、
1社1社のお客様に合わせた形でご採用活動を行っています。
次回は、実際にハイブリッド型で本部支援策をご一緒させて頂いた
企業様の事例をご紹介したいと思います。
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