人材業界営業が、普段の生活の中で“人手不足”を感じた瞬間。
気づけば夏の日差しもいくぶんか落ち着いてきて
朝夕に秋の足音を感じ始める時期がやってきました。
(と言ってもまだ暑い。)
私たち求人広告の営業マンは、常に
「採用難です」「これからもっと大変になります」
「リクルートワークス研究時が出している2040年予測によると…」
なんて話をしているものですから、
「人不足なのはアタリマエ」
という感覚に陥りがち。
※2040年予測が気になる方はこちら
そんな中、この夏何度か
「本当にやばいんだな」と感じたことと、それから
「機械やAIに奪われていくとはいえ、”人”って必要だな」
と感じた事柄があったので、つらつらと綴ってみたいと思います。
■やばいぜ人不足 2エピソード
・よく行く近所の焼肉屋「お盆の営業が不規則になる」
夏の連休前に馴染みの焼肉屋に足をはこんだときのこと。
「あ!明後日からね、連休明けまでお休みが不定期になるの!
人が足りなくて…」
…今思えば「スポットワーク系の媒体を試してみたらどうです?」
なんて気の利いた(?)ひとことでも言えたら良かったな。
・2PMメンバー出演ライブ中止へ
「スタッフ人員確保の調整が困難」理由にファン困惑
このニュースもなかなかの衝撃。大阪公演が中止になり、
東京公演は予定通りの開催だとか。
いわゆる「イベントスタッフ」というのが集まらなくなっている
ということでしょうか。
■”人”がいるって楽しいぜ エピソード
この夏、10年ぶりに「SUMMER SONIC」に行ってきました。
そりゃもう、最高だったんですが…
2日間で動員数は2万4000人、このドデカフェスのスタッフ
ボランティアなんですよね。
ポジションによっては派遣とか、アルバイトとか、
っていうこともあるでしょう。
それにしても、会場外で声をかけてくれるスタッフさんたちもいての、
あのフェス独特の雰囲気なわけですよね…
入場が全部自動化されたりとか、
物販エリアが無人化されたりとかすると
なんかちょっと「フェス感」なくなっちゃうよな、
なんて思ったり。
(そうなったらなったで、それが当たり前になるんでしょうけど…)
それにしても、やっぱりフェスっていいですね。
音楽最高。
生身の人間の熱狂って、何物にも替えがたい
圧倒的なエネルギーを持っているなあと感じました。
あらためて
「やりがいを感じられるジョブ」
「やりたいと思えるジョブ」
には人が集まるんだなあ、と実感。
と、夏休みも「ひと」とか「採用」について
思いを馳せることが多かったなあ、
という、そんなお話でした。
※スポットワーク求人についてはこの記事がオススメ
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