広報運動家(ENFP)が求人広告制作マンになると、自分の弱点が強みになった。【note係のツブヤキ・四言目】
こんにちは、フロム・エージャパン公式note係の人(小学生のときは飼育係をやりがち)のキノシタです。
★前回までのあらすじ ――――
MBTI診断で「広報運動家(ENFP)」と出たnote係。
その特徴にピッタリな職業(求人広告の制作マン)に就いていますが、実際のところどうなのでしょうか。
私は普段、自分をほめるよりも反省させることが多い性質。
でも今回はこの場をかりて、ここが向いていたなあと思う部分を見つけてみようではありませんか。(ちなみに、入社して1年半くらい経ちました!)
本題に行く前に、まずnote係・キノシタ(制作グループ)のお仕事がどんなものか知りたい方は、こちらもご覧ください。
向いていたと思えた瞬間・3選
1:想像力、というか“妄想力”を使う場面が多い。
求人広告のみならず、広告制作においてとてつもなく重要なのが「ペルソナ設定」。
その広告をどんな人に届けたいのか。性別・年齢・住んでいるエリアはもちろん、趣味・きょうだい構成・性格など細かく設定します。
特に求人広告においては、たくさんの人に見てもらうことも大事ですが、その募集職種(お仕事)にマッチする人に見てもらうことが大事です。なので、よりピンポイントな「人物像」を描く必要があります。
そんな時に活躍するのが「妄想力」。人物設定からこの人ならこんな学生時代を送って~、最近はこんなことにハマっていて~、こういう時はこんな発言をしそうだ、とエピソードレベルで妄想します。それが広告の表現をシャープにしていくのです。
学生の頃は授業中に妄想の世界へ行き、よく先生から注意されてたなあ…。
社会に出ると、そんな力が役に立つこともあるのですね。
ただし妄想の方向性を間違えると、意味が伝わらない表現になることも。
しかし逆に妄想を広げすぎないようにすると、「ターゲット設定が甘い。」というアドバイスをいただくことになります。
そこのコントロールは修行中です。
2:いろんな仕事・働く人に出会える
求人広告や採用のコンテンツを作るときには、募集職種や企業について取材を行ったり、業界について調べたり、「リサーチする時間」があります。
「仕事」は例えるなら一つの「国」。自分がまだ知らない国に生きる人や文化を知っていく作業はわくわくします。
取材は何度やっても緊張しますが…。
その仕事のおもしろポイントや本質的な部分を見抜くには、なにより自分が興味をもつことが大切だと私は思います。好奇心旺盛なENFPは、そういったところでも向いているのではないでしょうか。
3:マルチタスク、好きかも。
大変じゃない?と思うかもしれません。
が、これに助けられていることもあるなあと思います。
求人広告は入稿の締め切りが曜日単位であるため、広告の作成期間も短いです。長くて2週間、急ぎの時は2日でということも。
さらに最近では採用コンテンツが多様化していて、ポスターやLP、パワポ資料など様々な制作依頼が来ます。
そのため、例えばA社の文章を作って確認してもらっている間に、B社の画像を作成、その合間にC社の取材準備を…
というようにジャンルの違う業務をぐるぐると行います。
そのおかげで自然と1タスクに使う時間が制限され集中しやすく、また色んなことに切り替えながら頭を使うので、新しいアイデアも出やすい気がしています。
母に「あんたは短期集中型やな(本音:集中力なさすぎ!)」と何度言われたことか。ENFPの短所にも「集中力が持続しない」というものがありました…。
そんな私にとって“短期集中・多ジャンル”なこのお仕事のスタイルはとてもありがたいのです。
いかがでしたでしょうか。
あくまで私のENFP的性格とこのお仕事のマッチしているなあと思う部分を挙げてみました。
ところで先日、制作メンバーでMBTI診断をしてみると見事にバラバラの診断結果が出ました(笑)ENFPは私だけ…。
でも、きっといろんな素質を持った人が集まっているから、いろんなお客様に刺さるクリエイティブを提供できるのだと思います。
私も私の素質を活かして、自分にしかできないものをつくっていきたいです!
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