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意外と難しい、自分の仕事の説明。

求人原稿を作る時に気をつけるポイント!!
を、このnoteでもたくさん紹介してきたのですが…

今回は、
「わかりやすく仕事を説明する」ためにはどうすればいいのか
についてお話ししたいと思います。

☆過去に公開した求人原稿作成のコツ

これがなかなか難しい。
というわけで、カンタンにポイントをまとめてみました。

①採用ターゲットは誰かカンタンに決める

細かく決め始めるとキリがないのですが、おおきく
「まったくその仕事をしたことがない人」と
「他の会社で同じ仕事をしたことがある人」に分けるのが大事。


②仕事内容の書き方を工夫する

・全くその仕事をしたことがない人に向ける場合
 基本的にはちょこっと本来の意味合いからズレますが
 「5W1H」の法則に沿って書いていきます。
 ポイントは「小学生でもわかる」を意識すること。

  ✓ Where :どこで
    ・職場の環境を具体的に記載し、
     ”どんな場所で”働くのかを想像させます。
    ※意外と慣れると当たり前なことが
     世の中的に当たり前じゃなかったりするんです。
     フロアに自動販売機があります、とか、
     会社の横に500円でお弁当売ってるお店があります、とか。

  ✓ Who :だれが
    ・これは“だれに”を書くとわかりやすいです。
     お客様とか、取引先とか、どういう人と対峙するのか。
     他の人とかかわらない仕事の場合は省略可能な項目。
     
  ✓ What :なにを
    ・どんなサービスを提供しているのか
    ・具体的に作業にどんな道具を使うのか
     →未経験ターゲットなら、道具についても詳細に説明。
      経験者ターゲットの場合はあえて専門用語を説明せずに残す、
      というのも工夫のポイント。

  ✓ Why  :なぜ
    ・なぜその事業をやっているのか?
    ・なぜ今回、募集活動をしているのか?
    ・なぜ、いまいるスタッフはこの会社で働いているのか?
    みんなのきになる「ナゼ」をとにかく書き出す!

  ✓ When :いつ
    ・具体的な勤務時間(休憩はいつ取るの?)
    ・1日の作業、仕事のスケジュール

  ✓ How  :どうやって
    ・これは具体的な仕事の流れ。
     3~5ステップくらいで説明できると、未経験者にもやさしい
     何をするのか理解できる原稿に。


例えば、
<求人広告の営業><倉庫内仕分け作業>
<カンタン!食品ピッキング><コンビニでの品出し>
などなど、「分かる人にはわかる」仕事も
「わからん人にはわからん」。

ので、
「わかってほしい人にわかる」原稿を
どう作るのか?ということは、
今後もきっと、ポイントになるはず。

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