中身が良くても…読まれないと意味がない?“内容が頭に入ってくる”求人広告作成時の3ポイント
ネット記事でよく見る、「求人広告作成のポイント」。
どんな記事も
・ターゲットを設定する
・自社にしかないポイント魅力出しをする
・コンセプトを設定して設定したターゲットに伝えていく
こんな内容が大半を占めています。
今、この記事を読まれている皆さんの中には
「そんな内容、見飽きたわ!」
「いや、それはそれでもう取り組んでんねん!」
なんて方も多いのではないでしょうか。
さて、少し話が逸れますが、
私、井澤は求人広告の“営業”でありながら
実は求人広告の作成にも自信があります。
「井澤さんに原稿作成をお願いしてから効果がいい」
とお客様にお褒めいただく割合は基本的に100%です。
いや、本当に。
そんな私が大切にしている
「どんな人にも伝わる」広告作成のポイントは、
意外と誰にでも出来ちゃう小手先のテクニック。
今回は、中でも重要な3つのポイントをご紹介します!
<ポイント1>文字の量と余白は適切か?
前提、とっても真面目で活字に耐性がある人しか
「読み込む」ことはないと思って広告を作成しましょう。
小説のように溢れる情熱を難しい言葉で書き連ねて、読み手が熟読と解釈を同時進行に行わなければならない内容は沢山の求職者に届けることを目的とした場合不適切と言えます。
漢字をたくさん使っていたり、
1つ1つの文章が凄~く長かったり。
句読点や、改行が極端に少ないと
とっても読みづらいです。
↑今の2つの段落だけでも、読みやすさが全然違いますよね?!
・1つの段落は約100文字程度に抑えること
・難しい言葉や漢字は、誰でも知っている言葉に変えること
この工夫が大切だと私は考えています。
<ポイント2>違和感がないか。
言いたい事が多すぎて、
求人のいろんな場所に色んな項目を追加していませんか?
例えば、「交通欄」の中に
突然「職場の魅力」の内容が含まれていたり、
「仕事内容」の欄に
「主婦・フリーター歓迎!」なんて
自分たち都合の要望を書いてしまったり。
読み手のマインドセットがされていない中で
唐突に別の話をしても…
それは言葉のボールを投げつけているだけ。
相手は受け止めるどころか脳震盪で倒れちゃいます。
・内容がちぐはぐになっている
・言いたい事だけ言っている
…これはNG!
読み側に不快感を与えますのでやめましょう!
<ポイント3>読み手の立場に立って、読み手に親切になる。
最後に一番重要なポイント。
それは相手の立場になって考え
相手の立場から見たらどんな良いポイントがあるかを
きちんと説明してあげることです。
(これ本当に求人広告のポイントなのって感じですね)
例えば…
「ベテランスタッフが沢山いるので安心◎」
これを相手の立場で親切に伝えると
「ベテランスタッフが沢山いるので、心強い◎
分からないことは、その場でスグに解消できるから安心です!」
「嬉しい駅直結!」は
「駅直結だから、雨の日も濡れずに通勤できます!」
「便利な商業施設内」は
「商業施設内の勤務なので、
仕事終わりに買い物をすることも可能です◎
施設内の従業員割引もあり!生活にも便利です★」
と、まあこんな感じで
求職者のイメージを私たちの言葉で膨らませてあげることが大切です。
<最後に…>
求人広告制作における
私のこだわりポイントを一部ご紹介しました。
いかがでしたか?
少しでも気になった方は、ぜひ井澤までお問い合わせください。
より効果的な求人づくりをお手伝いします!
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