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【前半】採用パンフ、採用HP、記念誌、キャラクター制作、求人広告……FAJとお付き合いが続いていく理由を探ってみた!【多摩流通さま】

「どうしてフロム・エージャパンとのお付き合いが続いていくのか」について、クライアントにダイレクトに聞いてみよう! もしかしたら自分たちでは気づかずにいる〝特徴〟がわかるかも! ということで、まず第1弾は、運送事業を営む株式会社多摩流通の担当者さま3名にインタビューしました。

大手家電量販店の商品配送やお客様宅での設置作業などを一手に担う株式会社多摩流通(以下、多摩流通)さまと弊社フロム・エージャパン(以下、FAJ)のお付き合いが始まったのは2023年の初め、高校新卒向けの採用パンフレット作成のお手伝いからでした。

多摩流通さまはそれまで、中途採用メインで人材を確保してきましたが、さらなる拡大のため、新卒採用も新たに行なうことが決まりました。けれども、パンフレットなど採用のためのツールの用意もない、何もない状態からのスタートでした。

高校新卒採用パンフレットの作成を皮切りに、会社パンフレット中途向け採用パンフレット企業ホームページ採用ホームページの切り分け、ちょうど創業50周年を迎えるタイミングだったために作成が決まった50周年記念誌、および周年記念グッズ(ボールペン、水筒)、さらには、なんと、マスコットキャラを誕生させるまでに至りました。

これまで、他の会社さんに乗り換える発想はまったく生まれなかった、とご評価いただいている多摩流通さまに、どうしてFAJとのお付合いが続いているのか、その理由について、座談会形式でお話を伺いました。

  • ハマダさん(株式会社多摩流通 ロジスティクス事業本部・本部長)

  • ナカダさん(株式会社多摩流通 経営企画本部・マネージャー)

  • マエモリさん(株式会社多摩流通 経営企画本部・一般職)

ちなみに、多摩流通さまの担当営業は手納あゆみです――2014年にフロム・エージャパン新卒入社。現在は新卒採用をメインにしつつ、中途採用やアルバイト・パート採用も余裕でカバーする守備範囲の広さがあり、顧客の懐に飛び込んでいく(すぐに〝中の人〟みたいになれる)タイプの営業です。

担当営業について

――まずは弊社の営業メンバー(手納)についての印象はいかがでしたか?

ハマダさん
手納さんの印象は、気を遣わなくてもいい人、という感じでした。
外部の営業さんと話をしていると、あたり前かもしれないですが、営業色が強くなって、お金の話が主になるのに、手納さんの場合、商談というより、社内でミーティングしているような感じなんですよね。〝わたし? ずっといましたけど?〟みたいな雰囲気をかもし出していて、すごくお付合いしやすいな、と。
ほんとうに、スッと入ってきた感じです。顧客と営業の間のさぐり合いみたいなものも全然なくて。
実は同じように紹介された会社さんもいくつかあったんですけど、今もつながっているのは、FAJさんだけですね。
温度感というか、やりたいことの方向性が合っていたのかな、と。

――つながりが切れてしまった会社さんとの違いはどこにありそうですか?

ハマダさん
声の大きさ(笑) というのは冗談ですが、手納さんが主体性を持ってやってくれているのが大きいと思います。普通の営業さんだと、こっちのオーダーや要望を表面的になぞることで、ニーズに応えている、となるんでしょうけど、手納さんは「もっとこうなんじゃないですか?」と突っ込んだ提案してくれて、ほんとうに社内の人間みたいに、多摩流通という会社のことについて、自信を持って発言するんですよね。他の会社のこと、そこまで言える人ってなかなかいないんじゃないかな、と。

――手納ですが実は、クライアントによっては、踏み込み過ぎ! と言われてしまうこともあるんです。

ハマダさん
そうですよね。営業会社と顧客って、暗黙のラインがあると思うんですが、手納さんはそのラインを超えて入ってきますから。それでいて違和感がない。社内の採用に詳しい人と話しているみたいな。
お互いにマッチすれば、とても良いと思うんです。
担当営業が手納さんだと、発注する側もそれ相応の覚悟と熱量を求められるから、中途半端じゃダメということですね。

最初のパンフ導入について

――最初に作成した高校新卒用の採用パンフですが、いかがでしたか?

ハマダさん
初めての新卒採用だったわけですが、「どうせうちは運送会社だし…」という気持ちが自分たちの中にあって、どうせ説明会ブースにも人なんて来ないだろう、と思っていたんです。かなり弱気でした。でも、高卒パンフのおかげで、高校生たちに手に取ってもらえて、手ごたえを感じました。
それこそ、武器をもらえた、という気持ちになれました。
あの気持ちは、とても大きくて、今も心の中に残っています。
これならやっていけるな、と感じました。

ナカダさん
ブースの装飾なども、高卒パンフに合わせていく感じで方向性が見えてきました。

ハマダさん
パンフ作りのために取材をしてもらって、話をすると、自分たちでは伝えきれない部分を拾ってもらえて、それが形になるから、でき上がってきたものもしっくり来るんです。
パンフを使うことで、自分たちのことを説明しやすくなるし、親御さんにも見てもらえるし、やはり必要なんだな、ということも感じました。

――マエモリさんはいかがですか?

マエモリさん
はい、私は後から新卒採用にジョインしたので、FAJさんとのお付合いもまだ半年ほどなんですが、多摩流通のことを考えて動いてくれるのがすごくいいな、と。
採用イベントの時にも手納さんが来てくれて、どうやったらいいのか見てくれて、アドバイスをくれたりしたのも、嬉しかったですね。

――手納自身も「まだまだ、できることはたくさんある!」と感じているようです。

ハマダさん
採用活動も、急に始まったというか、あわただしかった部分もあって、FAJさんがどこまで一緒にやってくれるのか、というのがわかりづらい時期もあったんですが、これからはもうちょっと、入社時研修といったことも含めて、いろいろ相談していけそうだな、と思っています。

ナカダさん
「手納さん、中途採用とかはできますか?」と聞いてみたことがあるんですが、「ナニ言ってるんすか、それ、私の本職じゃないっすか。甘く見ちゃダメっすよ」と言われちゃいましたしね(笑)

――えーと、ちょっと盛ってる感じ、ですかね(笑) そんなふうに、ポンポン言えてしまえる関係性、とも言えると思いますが。

多摩流通様にお話を聞かせていただきました!

後半ではツールの手応えについてうかがっていきます!
後半はこちら

株式会社多摩流通
本社所在地:東京都西多摩郡 代表取締役社長:齋藤 正人
創業は、昭和45年(1970年)4月、福生セルビスとしてスタート。5年後の昭和50年(1975年)に有限会社多摩流通に、平成14年(2002年)に株式会社多摩流通に社名を変更。現在、営業所は12ヵ所。令和5年10月には創業者である齋藤公雄(現会長)が国土交通大臣表彰を受賞した。

FAJの新卒採用チーム