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お客様のためにIndeedを活用しまくったら、グランプリが取れた話。-インタビュー編-

Indeed社が主催するベストプラクティスのコンテスト、
略して「Indeedべスプラ」。

この大会では、
“お客様の持つ経営目標やビジョンの実現を
採用を通じてお手伝いする中で、
いかに「Indeed」という商品を活用したか。”

を事例や成果とともにプレゼンし、競い合います。


今回は【Indeedべスプラ最優秀賞受賞レポート】の後半戦。
最優秀賞を受賞された当社エグゼクティブマネジャー・長屋悠さんへの
インタビューをお届けします!

※このインタビュー記事がもっとおもしろくなる前半戦はこちら!


◆受賞の感想

―――― 早速ですが、受賞した時の率直な気持ちや感想を教えてください。

受賞した瞬間は、とにかくめちゃくちゃうれしかったです!
最優秀賞が発表されて、檀上でIndeed社の社長と握手したときは感動しましたね。

自分の中に、フロム・エージャパンの社員が身の周りの人たちに自慢できるような「日本一の会社をつくりたい」という想いがあって…
このIndeedべスプラでは文字通り日本一になって、会社にとっての自慢になるような実績がつくれたことが本当にうれしかったですね。

もちろん、プレゼンの事例として取り上げさせていただいたお客様のおかげでもあるので、お客様にすぐ連絡して、祝勝会も一緒にしました!

それからこれは余談ですが、マネジャーになってから誰かに評価される機会っていうのがあんまりなくって。(笑)
久しぶりに評価を受けたのもうれしかったですね。

―――― そもそも、このIndeedべスプラに挑もうと思われたきっかけは何だったんでしょうか?

そうですね…一言でいうと「勝てる自信があった」からでしょうか…。
というのもプレゼンで紹介した事例は、自分でもいい仕事したという自信がありました。
それに、一人で成し遂げられた仕事ではなかったので、一緒にチャレンジした他のメンバーたちの頑張りにも報いたいと強く感じていました。
他の参加者は若い人ばっかりで、エントリーには勇気もいりましたが。(笑)

あとは、さっきの“会社の自慢”になるというところにもつながりますが、会社が目立つきっかけを作れると思ったことも理由です。
Indeed PLUSがスタートして盛り上がってきてますしね。

―――― なるほど…では受賞の瞬間はまさに、色んな想いが報われた瞬間だったんですね。


◆プレゼンテーションの内容について

―――― プレゼンで取り上げられていた事例では、企業様の課題解決に向けて大きな成果をあげられていましたが、カギとなる大きな打ち手は何だったのでしょうか。
 
一番は「可視化」ですね。それまでは課題をざっくりとしか捉えられていない状況でした。
ずっと可視化したいと言ってたけれど、なかなか実現できていなくて、今回は思い切ってそれに乗り出しました。
過去の求人、100媒体くらいを集めて、お客様と情報のすり合わせをして…効果や結果をデータ化するのに3~4か月くらいはかかったと思います。
 
―――― 3~4カ月!それはなかなかパワーがかかりましたね。
 
同じ職種の求人でも、媒体によって職種名を違う言い回しをしていたり、掲載期間がまちまちになっている媒体もあったり。
そういった部分の整理とか、とにかく細かい作業が多かったですね。

 

―――― 今のお話を聞いていると、すごくお客様に寄り添って伴走されている印象を受けたのですが、そこにはどんな思いがあったのでしょうか。

この事例のお客様とはかれこれ16年くらいお取引をしていて、もはや自分もその企業の一員というか、お客様のことを自分の事のように考えていました。

それに可視化の作業でもそうですが、やっぱり実際に毎日業務に向き合っているチームのみんながいて…
私は指揮を執る側だから、「絶対にみんなの成果を役立てるぞ!」「結果が出るまでやり切るぞ!」という気持ちもありました。

他にもお客様側の担当者の方や、リクルート社やIndeed社の方々、たくさんの人が携わってくれた仕事でした。

だからこの最優秀賞も一人で取った賞じゃなくて、チームで取ったものっていう感覚が強いですね。


◆今回のIndeedべスプラを通して

―――― プレゼンテーションを通して伝えたかったメッセージを教えてください。

「お客様の事業発展を支える仕事だからできたこと」というのを伝えたかったですね。
今回の大会の前に社内のべスプラがあって、プレゼンの準備や練習をする中で、お客様の経営課題を解決するために人を採用するんだ、ということを強く再確認しました。
 
仕事の中でどうしても欠員を充足させることにフォーカスしてしまったり、数字ばかりを見てしまいがちになることがあって。すると、だんだん感覚がマヒして求職者の顔が見えなくなることもあるんです。

―――― 大手の企業様だと採用の数も多いから、より求職者を数字でとらえてしまいそうですね。

でも「なぜ欠員充足したいのか」をもう一度考えていると、(今回の事例の)お客様、社長の言葉が思い浮かんできたんです。
それで、そうか自分の目標は“お客様の事業を発展させていくこと”なんだって気づかされました。


―――― お客様の言葉がヒントになって、大切なことに気づく…。素敵なお話をありがとうございます。最後に、今後の展望を教えて頂きたいです!

「顧客の人事部に自分のデスクはありますか?」という話を組織のスローガンにしています。
これからもお客様のために、お客様の人事部に自分のデスクがあるかのように、一緒になって採用のご支援をしていきたいと考えています。
お客様の期待に応えられるように、個人が成長して組織として強くなれるように、学びも大切にしたいです。

いい仕事して、もっとフロム・エージャパンを好きだと言ってくれるお客様を増やせたらいいなと思っています。

もちろんそれは1人ではできないので、チームで連携して実現いきたいです。


☆長屋さん、貴重なお時間とお話しありがとうございました!




前編・後編にわたってお送りした【Indeedべスプラ最優秀賞受賞レポート】、いかがでしたでしょうか。
長屋さんの仕事に対するアツい想い…しかと感じて頂けたかと思います!

フロム・エージャパンではIndeedをはじめ、様々なメディアを取り扱っており、その事例やノウハウも豊富に蓄えております。
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