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【リクマケlabo vol.4】ファイブフォース(5つの力)分析~力関係を正しく理解するために~

リクマケ第4回の今回は、
「ファイブフォース(5つの力)分析」についてご紹介していこうと思います。
 

◆ファイブフォース(5つの力)分析とは

ファイブフォース(5つの力)とは下記の5つを指します。

●業界内での競争:競合他社との競争など
●新規参入者:業界内への新規参入の障壁など
●代替品の存在:代わりの利く商品はあるのかなど
●買い手の交渉力:消費者や顧客との間に生じる力関係など
●売り手の交渉力:サービス供給する企業(サプライヤー)との力関係など
 
つまり、
自分たちの業界全体の増補を把握したうえで、
今後の業界内でのポジショニング、新製品の開発など
収益性の担保=業界内で勝っていけるかどうかを認識するための分析
と言えます。

業界内で自社の収益を出すにあたって、
外部からの力関係は非常に大きな判断軸になります。

例えば、新商品を販売したとしても、
既に他社で出している同一商品があれば
売れ筋確保は難易度が高くなりますし、
2年前にヒットした商品も
今では代替サービスにとってかわられてるかもしれません。

例)髭剃り → 電動髭剃り → 脱毛サロン 等

ファイブフォース分析は、
自分たちの立ち位置や、これからやろうとしていることの
収益性についてを振り返る際に非常に重要になります。
 
外部要因分析を行なう際に利用するフレームの1つです。
 

◆ファイブフォース(5つの力)分析×採用

業界内でのポジショニング等の外部分析によく使われるフレームですが、
採用活動の中に落として考えていくことも出来ます。

ポイントは「外部をしっかり捉えたうえで手を打てているか」を
分析することです。

●業界内での競争:競合他社の採用手法はどうか?理解できているか?
●新規参入者:同一職種の求人増加はあるか?他社で新しい訴求があるか?
●代替品の存在:今の手法以外に効果が出せるやり方を検証出来ているか?
●買い手の交渉力:狙っている求職者は実際市場にいるのか?
●売り手の交渉力:広告費用は適切に使用出来ているか?
 
全てにおいて共通するのは、
観点を決めて見直しやPDCAの検証ができているのか?ということです。
忙しい中だとつい後回しにしがちですが、大切なことでもあります。


◆ケース:それぞれの力で考えること 

●業界内での競争

他社の取り組みや事例を知っておくことで、
自社の取り組みが正しいのかを判断、検証しやすくなります。
 
例えば、今の採用トレンドは「Indeed」及び「Indeed PLUS」です。
積極的かつ効率的な採用活動をしている企業様の中では、
求人広告予算全体の内20%以上はIndeed等のオウンドメディアへ
比重を傾ける事がトレンドになってきています。

このような傾向は、実際に現代においてオウンドメディアが
効果的な採用ツールである、ということを示しています。
 
こういった情報は日々更新されるので、
新鮮な情報をいち早くキャッチすることが重要です。

●新規参入者

ずっと同じやり方で募集をしていたけど、
ある時から急に応募が来なくなった…!というような経験はありませんか? 
それは、以前とは環境が変わってきているからかもしれません。
  
例えば現在、飲食業界の求人件数は非常に伸びてきている為、
1年前の採用環境とは大きく異なっています。  

出典:https://hrog.net/report/part-time/116140/

また、新しい待遇などで人材獲得を狙う企業が
増えてきたという要因も考えられます。
例えば2023年度には「男性育休」といった訴求が
正社員募集で増加し、採用成功が進んでいる事例もあります。
 
情報の確保がますます大切になっています。
 

●代替品の存在

採用手法は、今の手段だけでしょうか。
手法は同じでも、やり方を変えれば効果が変わる可能性が
あるかもしれません。

繰り返しになりますが、採用にはトレンドがあります。
これを掴み、検証したうえで今の最適解を持ち続けることが
採用においての重要な取り組みの一つです。
 
弊社でも「リクアド」というオリジナルサービスを展開。
採用×Google等WEB広告」といった切り口で
母集団形成の新たなご支援をはじめています。
 

●買い手の交渉力

ターゲットは採用市場に本当にいるのか?
採用活動をするとき、「○○な職種を募集する」「△△な人が欲しい」と
必要に応じて募集条件や求める人材を検討すると思います。

その上で、ターゲットが市場にどれくらいいるのか、
またその人に届くメッセージは何か?をしっかり把握する必要があります。
 
現在、有効求人倍率は1.27倍(24年3月時点)という進捗です。
つまり求職者が会社を選ぶ時代なのです。

改めてどんな人に来てほしいのか、
そのポジションは本当に必要かなども、
考えてみるもはいかがでしょうか?
 

●売り手の交渉力

採用を行うにあたって、費用は重要な要素の一つですよね。
でもその費用は本当に適正でしょうか?
「昨年と同じやり方」にしている理由って、
本当に上手くいっているから、なのでしょうか?

現在、手法は多岐に渡り、タイミーやWEB広告など
数年前には無かった手法が沢山出てきています。
 
さらに、予算のかけ方や強弱を付けるだけで、
同じメディアなのに応募数が1.5倍に上がったり、
採用成功の確率が上がったりすることもあります。
 
採用できないという課題感はあっても、
なかなか現状を打破できない、
そんな時には費用面から見直しをすることも大事です。

その際には、「コストを下げる」という視界以外にも、
同一予算で採用効率を◎倍にできるやり方があるか
という観点も、採用目標の達成のために非常に重要です。
 

◆まとめ:考えることが億劫な方へ

とはいえ、既存の手法以外を考えることも、
比較検討することも面倒なのも現実です。
 
「でも課題感があって、どうにかしたい」という方には、
是非一緒に考えさせていただきたいのです。
 
まずは、一緒に分析をしながら可視化をしていく作業をするだけでも、
違った観点が出てくるかもしれません。
 
初回のご相談は無料です。もしご興味のある方は
お気軽にお問い合わせください。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
1つでも多くの採用成功が実現しますように。
 


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