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わたしたちは何を目指しているのか

わたしたちは、何を目指しているのか。

すごく大きなテーマを持ってきたなあ
と、そんな話です。

私たちは、「人と、組織と、広告」を事業ドメインに
お客様の採用活動のご支援をしています。
(40期ももうすぐ終わり、2025年は40周年イヤー)

「タウンワーク屋さん」と言われたこともありました。
「求人の業者さん」って言われたこともありました。
「オフィスにフロム・エージャパンさんのデスク置いておこうか?」
って言われたこともあります。

いろんなお客様と、いろんなお付き合いをさせていただき、
いろんな仕事をお任せいただいてきました。

Indeedや求人ボックス、Google広告など、
「○週間掲載して△円」というマーケットから
大きく仕組みが変わる中で、改めてわたしたちは
いったい何者で、何を目指してるんでしょうか。

現在、社内のプロジェクトで、
2027年にむけて我々が目指す姿だとか
ビジョンみたいなものを策定していく
という取り組みを進めていることもあり…
今回は普段お客様とやりとりをする中で思うこと、
にフォーカスして書いてみようかと。


●お客様のやりたいことを実現するお手伝い

簡単に行ってしまえばこれが、私たちがやりたいことです。
「売上を10%アップさせたい」
「今年度で店舗を100店舗拡大したい」
「上場を目指すために、労働環境を整えたい」
「有給消化100%を実現したい」
「とにかく、今の欠員をなんとかしたい」

いろんな領域の、いろんな階層の「やりたい」を、
”人と組織と広告”の切り口から実現のお手伝いする
というのがミッションです。


●わたしたちだけではできない

「採用については任せてください!」
と、言いたいところなんですが、
むずかしいことに採用課題というのは
・媒体をどうにかすること
・時給をどうにかすること
・シフト組みをどうにかすること
・広告表現をどうにかすること
だけでは解決できないことがほとんど。

・どのくらいの頻度で面接の日程を設けているのか
・どんな面接をしていて、なぜ採用したのか・なぜ採用しなかったのか
・入社後の研修は誰が行っているのか
・どんな研修なのか
・入社後の定期フォローは実施しているのか
・今働いている人が長く勤めている理由はなんなのか…
こんな現場を理解したうえで、課題解決のために
何ができるのかを「お客様と一緒に」取り組んでいく
ということが必要だと感じています。

●”今のまま”では共倒れ

めまぐるしく変化する採用市場において、
わたしたちは「いまのまま」では
お客様に価値を届けることもできませんし
生き残っていくこともできません。

でもそれは、お客様も同じ。
”今のまま”の採用活動では、同じ数の人を
採用し続けることすら難しくなっていくでしょう。

だからこそ、お客様と二人三脚で取り組んで
いかなくてはいけないと思っています。
「業者」ではなくて、「パートナー」「人事部の一員」として。
時には、「御社のこんな仕組みはこう変えないと無理です」
というご提案をさせていただきながら、
お客様と様々な課題解決にチャレンジしていく。

そんな在り方ができたらなあ、と思います。


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