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表示回数約3倍アップ。求人広告の改善セオリーとポイント

まだまだ残暑が厳しい9月。
季節の変わり目は、変化も起きやすいタイミング。
10月入社を目指して、転職活動する方や、
10月から下半期が始まる企業の人事の皆さまは、
異動や配属の手続きもありお忙しい時期ですよね。

年度の採用も折り返し。
今のままで、採用活動は問題ないのだろうか…
いろいろな話を聞いてみたい、ということで
担当営業や代理店を見直す企業様も多いかもしれません。

別の代理店から「求人広告や、求人票を見直してみませんか?」と
アプローチされる機会も多いのではないでしょうか。

求人のプロが作ってくれたんだから、
問題ないだろうし、そんなに変わらないはず…。
今回は、そんな風に思っている人事の方に、
是非読んでいただきたい記事です。


◎求人広告 改善のセオリー


今回はとあるお客様の事例で、
改善から1週間で、
表示回数:3.81倍
クリック率:2.55% → 6.32%
 

に広告効果を大きく変化させることができたテクニックを
ご紹介したいと思います。

募集していたポジションは「工場内での製造スタッフ」。
他社との差別化が難しい職種ですが、
以下の2つをポイントに改善を行いました。

・表示回数
・クリック率

①表示回数

「表示回数」とは、
検索キーワードによって求職者に求人広告を検索・閲覧された回数です。
※求人広告の内容の閲覧ではなく、あくまで検索でたどりついて表示された数です。

表示回数の改善のためには、
・原稿内にキーワードを追加する
・1求人、1JOBのルールのもと、アカウント内にJOB数を増やす
・給与の上限(月給25万円~30万円 等)を記入する

などが効果的な手法です。

②クリック率

これは検索結果画面から、
実際に求人広告の詳細までクリックされた遷移率のことです。
具体的なお仕事内容まで、閲覧してもらった数になります。

クリック率改善のためには
・一覧画面上の「職種名」がシンプル・かつ具体的な表記であるか
・仕事や職場のイメージが伝わる写真が入っているか
・キャッチコピーに訴求メリットが入っているか

という点に注意しました。

同じ費用を投じるなら、より効果も大きい求人広告で、募集できた方がいいですよね。

ぜひ、みなさんの求人広告改善のご参考になれば、幸いです!


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