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ネトフリの「エミリー、パリへ行く」を見たら、嫉妬が止まらなくなった。【note係のツブヤキ・五言目】

こんにちは。フロム・エージャパン公式note係の人、キノシタです。

急に肌寒くなって、一気に秋モードですね。
私は秋になるとなぜか夜更かししたくなるんですが、
つい2か月前くらいにNetflixに入会したので、
今年の秋はいつもより充実しそうな予感がしています。

そんな私がいまネトフリのドラマで大ハマりしているのが

「エミリー、パリへ行く Emily in Paris」

★まだ見たことのない方へ物語の内容をざっくりと…
主人公はシカゴでマーケターとして働くエミリー。勤め先が子会社化したパリの老舗マーケティング会社へ本社の人間として出向!パリの文化に翻弄されながらも仕事に恋に奮闘する…というものです。

物語は体感的に、仕事の話:プライベートの話=5:5。
なので結構お仕事のシーンも出てきます。
エミリーの職業はマーケターなので、商品やサービス・お店のプロモーション方法やブランディングをクライアントに企画提案するのが主な仕事です。

彼女は(恋愛の駆け引きはともかく)とにかく仕事ができる、いわゆるシゴデキ。
難しいクライアントやビミョーな商品も画期的なアイデアでプロモーションを成功させますし、
鉄よりもカタとん拍子にうまくいくのは

当たり前なのかもしれませんが、見ていると

「なんでそんなクライアントが喜んでくれるような、
 ワクワクする新しいアイデアがすぐ出てくるんだー!」

と悔しくなってしまいます。

私も採用広告やキャッチコピーの企画を提案することがありますが、
上司に納得してもらうのも難しいくらい…。
なので、「正解」のアイデアをパッと思いつくことができるエミリーを見てると、もうなんとも言えないジェラシーが。(笑)

悔しいので、逆に彼女の何がそんなにすごいのか、を
私なりに考察してみたいと思います。

①記憶力良すぎ

エミリーは、めちゃくちゃ記憶力が良いのですが(なんかのセリフで自分で言っていた)、その記憶力がアイデアを“思いつく”ことが得意という設定につながっているのかなと。

大学時代、心理学の先生が
「自分では何の気なしにパッと思いついたことって、
実は自分の潜在的な記憶・情報が、潜在的に結びつくことで生まれる。
だからカンとかって意外と侮れないんだよね。」
的なことを言っていたんです。

つまり、より多くのことを記憶できる方が、より多くの思いつきができる。アイデア力ってセンスみたいなもののように見えて、意外と記憶力が大事なんじゃないかと考えたり。

私も色んなことに興味をもって、それを頭の片隅に置いておく癖をつけたいなあと感じています。


②言葉のセンス良すぎ

エミリーは商品名やプロモーション企画のキャッチコピーを考えるのも、これまたうまいんです。

さらに、彼女はインフルエンサーとしても活躍していて(どういうこっちゃ)、投稿に様々なハッシュタグやキャプションをつけています。そのワードもなんか、おしゃれ…。
短い言葉で人の興味を引くのがとにかくお上手ということです。

文の語感やリズム感はやっぱりセンスな部分があると思うので、
普段ライティングやコピーライティングをしている身としては
エミリーがうらやましくて仕方ありません!



エミリーのお仕事はマーケティング企画ですが、
求人広告制作のお仕事との共通部分も多く
感化されます。(まじめか!)

ネトフリ入ってるけど見たことない!
イケメンシェフとの恋の行方の方が気になって
エミリーの仕事っぷりに注目したことがなかった!
という方はぜひ秋の夜長に見てみてください。

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