応募が集まる手法から「採用できる」手法へ。
アルバイトの大量採用を実施しているお客様や
派遣会社様、人材事業会社様のご採用をお手伝いしていると
必ず迷子になるのが「KPI」。
※KPIとは…目標達成までの各過程を評価するために設定する、定量的な指標のこと。
「採用数」で評価するのが一番だとはわかっているんだけど
実は【応募→面接→採用(→稼働)】が社内で正しく可視化されていないので、
媒体社からレポートされる「応募数」を指標にしてしまっている…
そんな企業様も、少なくないのでは無いでしょうか。
今回は【採用数の可視化】の重要性のお話。
Indeed Japan社も、以下サイトにて「SHIFT RIGHT」を提唱している通り
「採用数」を成果指標として重要視しています。
採用環境が厳しい中、採用が間に合っていないと
「応募数をとにかく集める」ことに注力しがちに。
すると起きるのは、「広告上での条件緩和」です。
例えば…
・時給アップ(入社~2ヶ月間)
・入社祝い金、入社記念グッズ贈呈
・週1日~シフト、月1日シフト、短期単発等
シフト条件緩和
・勤務時間の切り分け
・仕事内容の切り分け
などなど…
もちろん、導入できるならば積極的に
導入していただきたい施策です。
メルカリハロやタイミーに代表される「スポットワーク」系サービスの
需要が拡大している市場において「融通の利く仕事」は
間違いなく勤務希望者も多いハズ。
ただ、本当は週5日の人がほしいんだけど、
”応募が来ないから”とりあえず週3日でも…
というのはキケンです。
結局、
「応募はきたけど希望条件だと入れるシフトがなくて」
「週1日~OKって書いてあったのに
週3は出てもらいたいと言われた。釣り広告だ!」
みたいなことが起きてしまっていては、
採用企業も、求職者も、みんながアンハッピーです。
ではどうするのか。
◎採用できていない理由は
・応募数が少ないから
・面接設定率が低いから
・面接来社率が低いから
・面接通過率が低いから
の、どれでしょうか。
どこの段階がネックになっているのか、この課題を特定するには
“応募数→面接設定数→面接実施数→採用数の実数把握” が
めちゃくちゃ大事。
「そんなのカンタンに取れないよ」
「システムいれるのだってお金がかかるでしょう?」
そうなんです、お金も、場合によっては
システム導入に伴う現場への操作レクチャーも
発生するんです。超大変です。
でも、それでも、今後の採用市場においては、
ここを把握しておくことが必須条件になる、
と言っても過言ではないと思っています。
◎ATSが活用しきれていない気がする
◎応募者、採用者の管理システムの活用方法がイマイチわからない
◎どのシステムを導入するのがいいか迷っている
そんなお悩みをかかえられている方へ。
是非一緒にチャレンジさせてください!
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