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企画・運用が成功したか、結果は数値で

はじめまして。
2019年に中途入社した、
オウンド企画運用チームの向井原です。

求人情報専門の検索エンジン“indeed”を中心に
広告の企画・運用を行っています。

indeedは、「営業」「未経験」「高収入」など
気になるワードで仕事を探すことができ、
クリック数に応じて掲載料金が変動する点が特徴です。
ここ最近でも登録者数は急増中で、
求人検索エンジンでトップクラスの利用者数を誇ります。

――オウンド企画運用チームの仕事

基本的には、indeedをどのようなプランで運用するか?
作成・掲載後もつど応募進捗を確認~分析し、
改善案の検証・実施→再掲載→分析→検証・実施…
といったPDCAを繰り返すことで、効果を最大化していきます。
今後の運用体制によって変更はありますが、
現状の業務を大まかに、割合で示すと以下のイメージです。

◆企画立案・応募進捗の確認/3割
どのような運用プランにするか、
レイアウト・画像なども含め、求人広告全体の企画立案を行います。
そして掲載後には、応募進捗を確認、分析し、
運用プランやターゲット、訴求の変更など、改善を図っていきます。

◆原稿作成/1割
制作チームに依頼することもあれば、自分で作成をすることも。
内容や納期によって、臨機応変に対応しています。

◆クライアントへの確認/3割
企画・改善案、結果の共有などは、
基本的に担当営業を通してクライアントに確認します。
内容や納期に応じて、メールで直接やりとりをすることも。

◆提案資料の作成/0.5割
基本は1ヵ月毎に、応募の進捗・結果を振り返り、まとめています。
設定したKPIに対して、何パーセントまで達成したか、
PDCA検証を行い、どう改善できたか…など、
クライアントに提出する資料を作成します。

◆事務作業/2.5割
掲載にあたり申込書の作成~送付、修正、登録の手続き、
その他、indeedに関するお問い合わせ対応なども行います。
あとは日々、採用市場や競合の求人広告といったリサーチ・分析なども。

――1日のスケジュール

時期や業務状況によっても変わりますが、
大まかには以下の流れで進めています。

▼午前
各担当営業と定例でミーティングを行い、
掲載中の求人広告について
閲覧・応募・採用者数などの振り返り。

企画運用チームで業務上の課題や
求人広告の改善について考え、話し合ったり、
成功事例の共有なども行っています。

indeedのシステム変更があれば随時、
他にも何かあればチャットでやりとりをし、
こまめな情報共有は欠かせません。
あとは、求人広告の作成を依頼したりしています。

▼午後
午前中に完了できなかった業務や、
求人広告のチェック、企画・運用などを進めます。
クライアントから「運用プランを変更したい」
「この職種は採用充足できたので、別職種で掲載したい」
「管理システムの使い方が分からないから教えてほしい」
などの相談・依頼メールには迅速に対応します。

まとめると…
午前はメールの返信やミーティング、求人広告の作成依頼など、
自分が対応しないとストップしてしまう業務を優先的に。
午後は求人広告のチェック~クライアントへの送付、
掲載状況の確認、企画立案、資料作成、改善提案など、
比較的一人で進められる業務を行うイメージです。

――この仕事の楽しいところ

結果が数値で分かる、という点ですかね。
求人広告が何回検索~クリックされたか、
そのうち何名が応募して、採用にまでつながったか、
結果の〇✕がハッキリでて、分析できます。
もし状況が良くなければ、運用プランや求人広告内容の変更など、
クライアントへ提案し、改善を図っていきます。

営業をサポートするポジションでもあるので、
「助かりました、ありがとうございます!」であったり、
クライアントから「欲しい人材を採用できました」
「継続して運用をお任せしたいです」といった
声をいただけたら、やっぱりうれしいですね◎

――フロム・エージャパンのイイところ

“賞賛の文化がある”ところでしょうか。
営業が、目標を達成しなかったら怒号を浴びせられる
ということはありません。
目標を達成したらみんなが「おめでとう!」
といって、拍手でたたえ合います。

それを達成できた要因は?
逆に達成できなかった場合も、要因は?次はどうするべき?…など、
良いことはもちろん、改善点をまとめて、共有し合う文化もあります。

自己肯定感が高まりやすく、お互いにエネルギーを
チャージし合っている感じもあって、良いな と思いますね。