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求人広告作成前にやらせてほしい (やってほしい)10のコト 【答えはすべて現場にある】

みなさん、こんにちは。
今回は求人広告を作る前にやらせてほしい(やってほしい)ことを
ご紹介したいと思います。

おいしい料理を作るコツが
食材の丁寧な下準備だったりするように。
よい求人広告づくりのために欠かせない準備があるんです…!


◆やらせてほしい (やってほしい)10のコト

1.正しく採用条件をおしえてください
2.用意している待遇・福利厚生、全ておしえてください
3.お仕事内容は楽しいこともしんどいこともおしえてください
4.「だれでもできる」は言っちゃダメ
5.現場の雰囲気を見せてください(見に行きます)
6.長く働いている方に取材させてください
7.最近入った方に取材させてください
8.職場の皆さんにアンケートをとらせてください
9.今後のビジョンをおしえてください
10.出した広告で採用できた方に会わせてください


1.  正しく採用条件をおしえてください

勤務時間が長いかも、時給が低いかも、休日が少ないかも…
不安ですよね。でも、まずはせきららに教えてください。
それをどう「魅せる」かが「広告ライティング」なんです。
 

2.用意している待遇・福利厚生、全ておしえてください

長く働いていると、「あたりまえ」になってしまうことも、
他の会社の人から見たら思わぬ魅力だった!なんていうのは
とってもよくあること。
 
「こんなのたいしたことないから…」
なんて、隠してしまうのはもったいない!

3.お仕事内容は楽しいこともしんどいこともおしえてください

いいことばっかり書いてある広告って、
逆に怪しく見えちゃったりしますよね。
 
求人広告だって同じです。「苦しいこともせきららに」。
「思ってたんと違う!」なんてアンマッチ、
あまりにも悲しすぎますよね。

4.「だれでもできる」は言っちゃダメ

せっかくなら、「自分だからできる仕事をしたい」
「何かをできる自分になりたい」
そんな思いを心の奥に、みんな秘めています。
 
「うちの仕事はカンタンだから…」
そう思えるまでに、きっと「できるようになったこと」
がたくさんあるはず。それを一緒に探しましょう。
 

5.現場の雰囲気を教えてください

百聞は一見にしかず。
あなたの会社のことを全く知らない人に、
あなたの会社のことを伝えるのが求人広告です。
 
全く知らない私達に、一度現場をみせてくれませんか?
「初めて見た印象、素敵に感じたこと」
をそのまま、求職者に届けさせてください。
 

6.長く働いている人に取材させてください
7.最近入った方に取材させてください
8.職場の皆さんにアンケートをとらせてください

「うちの職場のどこが好き?」とか
「なんでこんなに長く働いてくれてるの?」とかって、
意外と話さないですよね。

こっ恥ずかしいとか、人事部と現場に距離があるとか…
ぜひそこの距離、詰めませんか。詰めさせてください。
きっと、新しい職場の魅力が見つけられると思うんです。
 

9.今後のビジョンをおしえてください

せっかく採用するんなら、同じ方向を向いて
働いてくれる人のほうが、気持ちいいですよね。
ぜひ、今後向かいたい方向とか、やりたいこととか、
聞かせてもらえませんか。
 
ちょこっとだけ、そのエッセンスを
求人広告に盛り込ませてください。
 

10.出した広告で採用した方に会わせてください

その広告のどこに惹かれたのか、
実際面接に来てみて、働いてみて、どう感じたか。
ぜひ、聞かせてください。
 
そこにもあなたの会社の魅力のかけらが
見つけられるかも知れません。
次の採用をもっと良いものにするヒントが
隠れているかも知れません。
 

今、あなたの会社で活躍してくれている方は、
求人広告をみて、張り紙を見て、友だちの紹介で…
と、きっかけはどうあれ
 
「この会社、素敵だな」
「この会社ではたらきたいな」
 
と思ってくれた方です。
 
長く働いてくれている方は、
「この職場をやめたくないな」
「この職場でこんなことをしてみたいな」
「個々の職場居心地いいな」
と思ってくれている方でしょう。
 
3C分析だ!とか、競合はこんなことをしている、とか
魅力づくりだ!とか…
 
世の中にはいろんな「ブランディング手法」で溢れています。
 
だけど、ときには「いま、ここ」に立ち戻って
仲間たちから自分たちの魅力を教えてもらう。
そんな取り組みも、新たな魅力の発見の手法の1つです。
 
  
 

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